
横浜・東京を中心に、高級鉄板焼の店舗をいくつも構える、
うかい亭。
このうかい亭が、今年25周年を迎えました。
これを祝い、
オーストラリア・シドニーで最も予約の取りづらい、
世界中のセレブを虜にし続ける3つ星レストラン
「Tetsuya's」のオーナーシェフ
和久田哲也氏を招き、
特別コラボレーションディナー
“Ukai-tei in collaboration with Tetsuya's Sydney”
が開催されました!
うかい亭の紺野シェフと和久田シェフは、個人的にも仲親しいという間柄。うかい亭はこの25年、他シェフとのコラボイベントなど、特別な催しを一切行ったことがないが
この二人のつながりのおかげで、今回のディナーが実現したとか。
今回が、初めての、特別コラボレーションメニューとなるのです!二人の美食の饗宴、さっそくご紹介します★
まずは、前菜。
左:ホワイト・アスパラガスのスープ 白トリュフを上からふって from Ukai-tei
冷製スープです。トリュフの香りが、大変リッチ!
中央:牡丹えび&キャビア from Tetsuya's
写真の黄色いのは、卵の黄身。 2日間黄身を冷凍し、その後自然解凍させたもの。
これにより、もちもちとした食感、濃厚な香りが完成され、牡丹エビの食感と似るのだとか。
右:クイーンズランド産 アサヒガニのテリーヌ from Tetsuya's
かまぼこのように、アサヒガニの蟹肉をすりつぶし、蒸しあげたもの。
周りには、海苔がクレープの皮のように巻かれています☆
ソースは、アンチョビとエシャロット、塩・胡椒 を使ったシンプルなソース。
今回は、ワインも、料理に合わせてあらかじめセレクトされていました。2008 "TORBRECK" Woodcutter's Semillon ~Barossa Valley, AUS~
2006 Cotes du Rhone Blanc (E-Guigal) ~Rhone, France~
2008 "FELTON ROAD" Pinot Noir ~Central Otago, NZ~
2005 "TORBRECK" Grenache-Shiraz ~Barossa Valley, AUS~
2002 "MOSS WOOD" MOntgomery Vineyard Cabernet ~NSW, AUS~

中でも、FELTON ROADとMOSS WOODは、
Tetsuya'sで特注し、オリジナルラベルで作られているワイン。
世界中、どのお店でも飲むことができない、貴重なワインです。
写真は、MOSS WOODのラベル。
下のほうに、「Tetsuya's」の文字、読めますか・・・?
席の目の前の鉄板では、シェフ自らが、新鮮な魚介を、最高の状態に火をいれてくれます。
また、今回は特別に、
鉄板で使うへらは、通常の鉄へらではなく、
“木製”のへらを使っているとか。
和久田さんが、このフェアのために、直々にオーダーメイドで製作され、日本に持ち込まれてたとのこと。
さすがのこだわりです。
さて。お料理です。
左:ホタテ貝とアンディーブのグリエ from Ukai-tei
ホタテ貝は、はじめ貝のまま火を通し、途中で、上の貝をあけ、オリーブオイルを回しかけます。
そして、そのまま、“蒸し揚げ”のような状態にするので、
中心は、ほぼ生の状態だが、周りは香ばしい、という焼き物が完成します。
アンディーブは、オレンジ風味のコンソメであらかじめ煮て、鉄板で焼きます。
口に入れると、ほんわか、オレンジの香りが口いっぱいに広がりました。
右:甘鯛のヴァプール from Ukai-tei
鉄板焼きに大きなわかめを敷き、その上で甘鯛を蒸し焼きします。
蒸し焼きなので、魚の水分は保たれ、中心はお刺身のような生の食感が残り、ジューシーさを味わえます。
ソースは、豆鼓・オリーブオイルで黄色のソース、オリーブオイル・イタリアンパセリで緑色のソース。
お皿の上で、2色の美しいコントラストを描いています。
左: オーシャントラウトのコンフィ from Tetsuya's
これは、まさに、Tetsuya'sのスペシャリテ。 タスマニア近郊で捕れたマスを、42度の油の中に入れ、ゆっくりと火を通していく技法を用います。
蒸し焼きなので、中心はお刺身のような生の食感。
マスの下には、こぶ塩のパウダーが。 魚の皮を好んで食べない外人仕様にするため、皮をイメージしてつけたのでしょうね。
こぶ塩から出る、日本特有のうまみが、マスをさらに美味しく引き立てています。
増すの上には、“ますこ”、ますの卵。
添えてあるのは、大根とリンゴ。
そして、メインのお肉は・・・
右:和牛ステーキ from Ukai-tei
上に、最も香りが良いといわれる、カナダ産の松茸スライスを。
写真を撮るのを忘れてしまいましたが、
もう一つは、
もちろんOZビーフ。フィレ肉です。
わさび、きゅうりの皮、わかめ、ウニの香草バターソース。 ウニとバターでコクを引き出しています。
このソースが、最大限に、フィレ肉のおいしさを引き出しています。

そして、締めは、日本人のごはん。
水ダコをご飯の上に並べた、
シンプルなタコライスです。
タコの上には、軽くお醤油がぬってあるだけ。
でも、たこのねっとり感と、噛むほどに出てくる甘い味に、感動・・・
Tetsuya'sでは、絶対、ごはんは出さないというから、これは最初で最後の機会ですね☆
“Tetsuya's + rice bowl” ってかんじになるでしょうか。
もうすでにおなかいっぱいですが、
サロンへ場所を移し、デザートタイムです☆
デザートは、とにかく、いろんな種類がありました~!
From Ukai-tei*イングリッシュ・プディング 上にホワイトチョコレートのムース
*モンブラン
*ブレッド&バター・プディング 上にバターキャラメル
From Tetsuya's*チョコレートのシブースト
レモンカード、チョコレートのマシュマロ うかい亭マークのチョコレートを添えて
*チョコレートのムース&洋梨、キャラメルソース
*ブルーチーズと梨のババロア&梨ペースト
そして、最後の締めには、白トリュフのアイスクリーム!!

コーヒーのときには、もちろん、
プティ・フールもサービスされました。チョコレートゼリー、キモーヴ、マカロン。色も形もサイズも、実に可愛らしかったです☆
なんと、このディナー・・・
総計、4時間半にわたるディナータイム。本当に記念年にふさわしい、素晴らしいディナーを堪能できました!