欧州滞在経験のある管理人が送る、“食育・フードマイレージ”を取り入れた生活を送るための試行錯誤ブログ☆


by thekottystyle

うかい亭×Tetsuya's 夢の饗宴

e0116831_2262975.jpg横浜・東京を中心に、高級鉄板焼の店舗をいくつも構える、うかい亭
このうかい亭が、今年25周年を迎えました。

これを祝い、
オーストラリア・シドニーで最も予約の取りづらい、
世界中のセレブを虜にし続ける3つ星レストラン「Tetsuya's」のオーナーシェフ
和久田哲也氏
を招き、
特別コラボレーションディナー
“Ukai-tei in collaboration with Tetsuya's Sydney”
 が開催されました!



e0116831_228173.jpgうかい亭の紺野シェフと和久田シェフは、個人的にも仲親しいという間柄。
うかい亭はこの25年、他シェフとのコラボイベントなど、特別な催しを一切行ったことがないが
この二人のつながりのおかげで、今回のディナーが実現したとか。

今回が、初めての、特別コラボレーションメニューとなるのです!

二人の美食の饗宴、さっそくご紹介します★
まずは、前菜。
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左:ホワイト・アスパラガスのスープ 白トリュフを上からふって from Ukai-tei
 冷製スープです。トリュフの香りが、大変リッチ!

中央:牡丹えび&キャビア from Tetsuya's
 写真の黄色いのは、卵の黄身。 2日間黄身を冷凍し、その後自然解凍させたもの。
 これにより、もちもちとした食感、濃厚な香りが完成され、牡丹エビの食感と似るのだとか。
 
右:クイーンズランド産 アサヒガニのテリーヌ from Tetsuya's
 かまぼこのように、アサヒガニの蟹肉をすりつぶし、蒸しあげたもの。
 周りには、海苔がクレープの皮のように巻かれています☆

 ソースは、アンチョビとエシャロット、塩・胡椒 を使ったシンプルなソース。


今回は、ワインも、料理に合わせてあらかじめセレクトされていました。
2008 "TORBRECK" Woodcutter's Semillon ~Barossa Valley, AUS~
2006 Cotes du Rhone Blanc (E-Guigal) ~Rhone, France~
2008 "FELTON ROAD" Pinot Noir ~Central Otago, NZ~
2005 "TORBRECK" Grenache-Shiraz ~Barossa Valley, AUS~
2002 "MOSS WOOD" MOntgomery Vineyard Cabernet ~NSW, AUS~

e0116831_218138.jpg中でも、FELTON ROADとMOSS WOODは、
Tetsuya'sで特注し、オリジナルラベルで作られているワイン。
世界中、どのお店でも飲むことができない、貴重なワインです。

写真は、MOSS WOODのラベル。
下のほうに、「Tetsuya's」の文字、読めますか・・・?


席の目の前の鉄板では、シェフ自らが、新鮮な魚介を、最高の状態に火をいれてくれます。

また、今回は特別に、
鉄板で使うへらは、通常の鉄へらではなく、“木製”のへらを使っているとか。
和久田さんが、このフェアのために、直々にオーダーメイドで製作され、日本に持ち込まれてたとのこと。
さすがのこだわりです。

さて。お料理です。
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左:ホタテ貝とアンディーブのグリエ from Ukai-tei
 ホタテ貝は、はじめ貝のまま火を通し、途中で、上の貝をあけ、オリーブオイルを回しかけます。
 そして、そのまま、“蒸し揚げ”のような状態にするので、
 中心は、ほぼ生の状態だが、周りは香ばしい、という焼き物が完成します。

 アンディーブは、オレンジ風味のコンソメであらかじめ煮て、鉄板で焼きます。
 口に入れると、ほんわか、オレンジの香りが口いっぱいに広がりました。

右:甘鯛のヴァプール from Ukai-tei
 鉄板焼きに大きなわかめを敷き、その上で甘鯛を蒸し焼きします。
 蒸し焼きなので、魚の水分は保たれ、中心はお刺身のような生の食感が残り、ジューシーさを味わえます。

 ソースは、豆鼓・オリーブオイルで黄色のソース、オリーブオイル・イタリアンパセリで緑色のソース。
 お皿の上で、2色の美しいコントラストを描いています。
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左: オーシャントラウトのコンフィ from Tetsuya's
 これは、まさに、Tetsuya'sのスペシャリテ。
 
 タスマニア近郊で捕れたマスを、42度の油の中に入れ、ゆっくりと火を通していく技法を用います。
 蒸し焼きなので、中心はお刺身のような生の食感。

 マスの下には、こぶ塩のパウダーが。
 魚の皮を好んで食べない外人仕様にするため、皮をイメージしてつけたのでしょうね。
 こぶ塩から出る、日本特有のうまみが、マスをさらに美味しく引き立てています。
 
 増すの上には、“ますこ”、ますの卵。
 添えてあるのは、大根とリンゴ。

そして、メインのお肉は・・・

右:和牛ステーキ  from Ukai-tei
 上に、最も香りが良いといわれる、カナダ産の松茸スライスを。

写真を撮るのを忘れてしまいましたが、
もう一つは、もちろんOZビーフ。フィレ肉です。
わさび、きゅうりの皮、わかめ、ウニの香草バターソース。 ウニとバターでコクを引き出しています。
このソースが、最大限に、フィレ肉のおいしさを引き出しています。

e0116831_2241299.jpgそして、締めは、日本人のごはん。
水ダコをご飯の上に並べた、
シンプルなタコライスです

タコの上には、軽くお醤油がぬってあるだけ。
でも、たこのねっとり感と、噛むほどに出てくる甘い味に、感動・・・

Tetsuya'sでは、絶対、ごはんは出さないというから、これは最初で最後の機会ですね☆
“Tetsuya's + rice bowl” ってかんじになるでしょうか。


もうすでにおなかいっぱいですが、
サロンへ場所を移し、デザートタイムです☆

デザートは、とにかく、いろんな種類がありました~!
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From Ukai-tei
*イングリッシュ・プディング 上にホワイトチョコレートのムース
*モンブラン
*ブレッド&バター・プディング 上にバターキャラメル

From Tetsuya's
*チョコレートのシブースト 
 レモンカード、チョコレートのマシュマロ うかい亭マークのチョコレートを添えて

*チョコレートのムース&洋梨、キャラメルソース

*ブルーチーズと梨のババロア&梨ペースト

そして、最後の締めには、白トリュフのアイスクリーム!!

e0116831_2221936.jpgコーヒーのときには、もちろん、プティ・フールもサービスされました。
チョコレートゼリー、キモーヴ、マカロン。
色も形もサイズも、実に可愛らしかったです☆



なんと、このディナー・・・
総計、4時間半にわたるディナータイム。

本当に記念年にふさわしい、素晴らしいディナーを堪能できました!
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by thekottystyle | 2009-10-25 02:30 | KOTTY'sおすすめ♪